
既婚者女性に惚れたけど辛い…。好きだけど苦しい恋は諦めるべき?
既婚者だと知りながらも好きになってしまった場合、あなたはその恋を諦めますか?
既婚者女性は、どこか心に余裕があるように見えたり、独身女性以上に大人な面が見られることもあるため、ダメだと分かっていながらも好きになってしまうことがありますよね。
では既婚者女性を好きになったら、まず女性の何を確認する必要があるのでしょうか。そしてあなたがどんなタイプの人であれば恋が叶いやすいのでしょうか。
既婚者女性との距離の縮め方も含めて、どのように発展していけば良いかをご紹介していきましょう。
既婚者女性に惚れたけど辛い…。好きだけど苦しい恋は諦めるべき?
必ずしも諦めなければならない恋だけじゃない
結論から言うと、既婚者女性を好きになってしまったからといって、必ずしも諦めなければならないという訳ではありません。
夫がいる、家庭があるという場合でも、上手くいっていないケースや、表面だけ円満な場合があり、こうした背景がある既婚者女性であれば、可能性としてゼロではありません。
その恋を諦めるべきか思い続けるべきか、まずは女性の家庭の状況を知る必要があると言えます。
関係性を深くして、女性のプライベートを聞き出すことが必要
その女性との関係性によって、会話の内容は異なりますよね。
例えば職場の人という関係性であれば、仕事上付き合うことがあっても、プライベートでほとんど関わりがないという状況もあるでしょう。
まず、その恋を続けていいのかを判断するためには、女性のプライベートを知ることが必要となるため、関係性を深める必要があります。
その女性の良き相談相手として近付いてみる
関係性を深めるひとつの方法として、あなたがその女性の理解者となること。
つまり、良き相談相手になることです。
二人でいる時に、家庭のことを聞いたり愚痴を吐いてもらったりした時に、女性に共感してあげることで、徐々に心を開いてくれます。
「旦那さんはこう思ってるんじゃない?」とか「こうしたら上手くいくんじゃない?」といったアドバイスではなく、あくまで“共感”してあげること。
「○○さん大変なんだね」「そんな状況でよく頑張ってるね」と、共感し褒めてあげることで、「話しやすい」と思ってもらうことが大切。
一度良き相談相手だと認識すると、家庭が上手くいっていない時や困った時、あなたに「聞いてくれる?」とプライベートをさらけ出しやすくなります。
夫に不満を持っている女性の場合は夫と真逆タイプであることをアピール
「いつも朝帰りで家のことを手伝ってくれない」とか「一緒に居ながらも別の部屋で過ごしている」といった、夫に対して不満を持っている女性だと分かった場合は、あくまで「自分はそういったタイプじゃない」ということをアピールしていくこと。
「こういう人もいるんだ」と新鮮さを与えたり、羨ましい気持ちすら持てる男であることが、あなたのアピールになります。
ただ、良き相談相手として距離を縮めるなら、共感したりアピールすることがあっても、そこで女性の夫の文句や悪口を便乗して言わないこと。
人から自分の夫の悪口を言われると、「そんなことない」と反発心を持ってしまう女性が多いためです。
刺激を求めるタイプの女性、変化を好むタイプの女性の場合チャンスあり
家庭が上手くいっていないというケース以外にも、恋が上手くいく可能性があります。それは、刺激を求めたり、変化を好む女性が相手の場合です。
好奇心旺盛だったり、マンネリ化することが好きじゃないタイプの女性であれば、あなたの気持ちに気付いた時、刺激的に感じます。
例え自分に家庭があったとしても、あなたと恋に落ちる可能性があります。
趣味を多く持っていたり、ファッションのジャンルがコロコロ変わったり、日々何かしらの予定を入れたりしている女性であれば、このタイプかもしれません。
その女性の行動をチェックしてみると、刺激を求めるタイプかを知ることができるでしょう。
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このタイプは家庭に戻ってしまう危険性も大いにある
刺激や変化を求めるタイプの女性だった場合、その恋が一時的に上手くいったとしても、結果的に家庭に戻ってしまうという人が多いです。
こうした女性は、一時的なドキドキを求めているため、その刺激や変化に慣れてくれば、元の場所に戻る傾向が。
恋多き女性タイプに多く見られることで、こうした女性と恋に落ちた場合は、そこまで長くは続かないことを覚えておいた方が良いでしょう。
恋に刺激を感じなくなり家庭に戻った女性は、また別の恋を楽しむ可能性は十分ありますが、再びあなたの元に帰ってくるということは少ないでしょう。
束縛をしない、心が広い、相手のすべてを受け入れることが大前提
既婚者女性を好きになった場合、あなたにある程度の覚悟が必要となります。
相手が既婚者という時点で、あなたに不利な状況が生まれやすいため、不満や心配が尽きない恋となりがちです。
あなたに必要とされるのは、寛大さ。
束縛をしない、広い心を持つ、何があっても相手のすべてを受け入れるといった覚悟が必要になります。
独占欲が強い男性、恋愛で主導権を握りたい男性にとっては過酷な恋となる
付き合った彼女に対して、独占欲が強くなり、束縛してしまうという男性は少なくありません。束縛をしないまでも、男性と仲良くしているとヤキモチを妬いたり拗ねてしまう人は、既婚者女性との恋がとても過酷なものと感じるでしょう。
また恋愛では自分がリードしたいというタイプの男性も、同じように感じます。
相手の女性には既にパートナーがいるため、あなたの言うことを聞けなかったり、思い通りにならないことが多々あるからです。
あなたが恋にガツガツしているタイプよりも、どっしりと構えて待てるタイプの男性であれば、女性のペースに合わせて恋を進めることができるため、その後上手くいく可能性は高くなるでしょう。
まとめ
既婚者女性を好きになったからといって、絶対に諦めなければならない訳ではありません。しかし女性の状況やあなたの性格によっては、諦めた方がメリットとなることもあります。
しかし女性の状況を知り、さらにあなたの心に余裕があるとしたら、思い続けることで上手くいくこともあるでしょう。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。