
「気になる男性と話したいけど、なんて声をかければ良いのか分からない…」
そんなモヤモヤした時を過ごしている女性は、距離を縮める男性への自然な声のかけ方をいくつか把握しておくべきです。
相手が初対面だった場合など特に、挨拶だけで終わってしまう、なんてこともよくあること。
ですが、そのままで男性と距離を縮めることは難しいですよね。
自然と声をかけられて、尚且つ距離を縮められて、今後の関係を良くしたい時に使えるテクニックをご紹介。
相手との関係性から、自分ができるテクニックを用いて、自然な雰囲気で彼に話しかけてみることにしましょう。
気になる男性への自然な声のかけ方!距離を縮めるテクニック集
挨拶じゃなくいきなり会話からスタートで、距離感を感じさせないテクニック
初対面の男性であったり、毎日のように顔を合わせるけど話したことがない男性相手の場合、自然な声のかけ方は“挨拶から”と思っている人が多いでしょう。
たしかに、初めて会話をする場合、挨拶からスタートした方がマナー的に大人として自然な声のかけ方ですが、相手が気になる男性であり、距離を縮めたい相手だとしたら、一気に会話からスタートするのもアリです。
同じ空間にいる、同じ時間を共有しているという状況があった場合、あたかも「前から知り合いだった」という距離感を与えることができます。
このテクニックを使えば、相手と自然な形で距離感をグッと縮めることができます。
分からないことを質問したり、皆が共感するような言葉を投げかける
同じ空間に居て、時間を共にしている場合は、そこで目にするものや思うことが共通していることがありますよね。
例えば、職場の会議などで同席している場合。
上司の急な提案によって、周りが軽いパニック状態になったとしましょう。
「○○ですよね?!」「これって○○ってことなんですかね?」と、その場にいる人に共通する思いや考えをその男性に投げかけるのです。
大抵、「そうですよね」とか「こうなんじゃないですかね」と、相手も同意や意見を述べてくるため会話が続きやすく、“共感”という共通点から親近感を抱くこともあるのです。
初めから親近感を抱ける相手だと、“話しやすい”という印象を相手が持ってくれるため、初めての会話だとしても、一気に距離を縮めることができます。
気になる男性と同じ空間で過ごす、同じ時間を共有するという場合は、挨拶抜きのこのテクニックで声を掛けてみると良いでしょう。
男性の周りをリサーチして、共通点を見つけることも良いテクニック
これは「すぐにでも話したい」というせっかちなタイプの女性には不向きかもしれませんが、時間をかけて男性の周りをリサーチし、共通点を見つけてから声をかけるという方法です。
声をかけた後に、会話が続きにくい人や、恋愛に慎重なタイプの人は、まず男性のことについて軽く調べて、話しやすいネタを予め用意しておくというテクニックで攻めてみると良いでしょう。
共通の友人や同僚などがいると、自然な会話がしやすくなる
気になる男性と、共通の友人や同僚などがいるとさらに自然な会話がしやすくなります。
仮に相手が仕事仲間だとしたら、会話のネタに困ることがないくらい、共通する同僚などがいますよね。
「昨日○○さんがこう言ってて…」と、相手も知っている人のことを話す方法は、変に相手に自分のことを意識されずに会話ができるため、“緊張してなかなか話せない”というタイプの人でも会話が成り立ちやすいです。
他にも、その気になる男性が元々友人からの紹介であったり、合コンなどで知り合ったという場合でも、共通する友人がそこに存在しますよね。
自分の話をネタにしたり、相手にわざわざ質問する必要がないことから、あまり身構えなくて済み、スムーズな会話が期待できます。
趣味が共通していれば、声をかけることだけでなく会話が深まる
自分の好きなことと、気になる男性の好きなことが共通していれば、声をかけやすいだけでなく、その後の会話が意気投合して関係も深まりやすいです。
その男性のことをリサーチする時、好きなこと、ハマっていることが把握出来れば、尚良い関係を築きやすくなります。
努力することを惜しまない、彼の好きなことを好きになりたいとまで思えるタイプの人であれば、把握した時にあなたが興味のない分野でも、調べたり行動してみることもできますよね。
共通の趣味があると仲が深まりやすいため、共通点をあえて作り出すという方法も良いでしょう。
気になること、好きになりそうなことをストレートに伝える声のかけ方もアリ
気になる男性に対して、「本当好きなタイプです」「絶対モテますよね」「私なんかダメですか?」と、笑顔で冗談っぽく思いを伝えてしまう声のかけ方も意外とアリです。
好意を持たれていること、褒められることに対して、悪意を持ったり不快に感じる人は少なく、むしろあなたに対して好感を持つ場合が多いです。
シャイな人にとっては多少難しいテクニックかもしれませんが、“彼をとことん上げる”という方法で声をかけることも、距離を一瞬にして縮める方法なのです。
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一種の“ファン”のような接し方であれば、可愛がってもらえることも
好きな芸能人やアイドルのファンというのと同じ感覚で、その男性を見てみることもひとつの方法。
まるでその人のファンかのようにあなたが接することで、相手の男性から「可愛い」と思ってもらえることがあります。
無条件で好きになってくれている、思ってくれていると分かると、その相手に対して警戒心を持ちにくく、むしろ“良き理解者”として、仲間意識を持ってくれることがあるのです。
「○○くんのような人他にいないよ~」とか「○○くんの彼女になれたらそれだけで幸せだろうな~」と、少しオーバーなことを言っても、冗談でファンのような言い方で話せば、笑って受け止めてくれる人が多いです。
男性にとってはまるでペットのような存在になり、何をしても褒めてくれたり受け入れてくれる女性に対して、愛着が湧くような感覚を抱きます。
ただし、初めから本気な感じを出してしまうと、引かれてしまったり逆に距離を取られてしまうことも。あくまで“冗談”ということが伝わるように話すことを忘れないようにしましょう。
まとめ
気になる男性を前にした時、ドキドキしたり頭が真っ白になって、なかなか上手く声がかけれない女性も多いですが、声のかけ方次第では距離をグッと縮めることができることもあります。
意識し過ぎず、これらのテクニックを用いて、気軽に声をかけられるようにして彼との距離を縮めてみましょう。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。