
初対面の人と話す時って、誰でも緊張しますよね。
「初対面の相手と話すのは苦手…」と思っている人はとても多いです。
この記事では、そんなあなたに、相手に好印象を与えられる言葉遣いなどの話し方と、テクニックをご紹介します。
恋愛やビジネスの場で利用してみてくださいね。
初対面で人に好かれる話し方とコツ!好印象を与える言葉遣いを紹介
話す内容より、話し方が大事!
人は見た目が9割なんて言いますが、人の印象は、話す内容より声のトーンや言葉遣い、その時の表情などで決まります。
どんなに良いことを話していたとしても、その話し方が悪いと台無しになってしまいます。
そうならないように、初対面の相手と話す時に気を付けてほしい部分をご紹介します。
丁寧な言葉遣いは基本です!
くだけ過ぎたトーンや、汚い言葉を使う人は悪い印象を与えてしまいます。
初対面の相手には、年齢や立場関係なく敬語を使うのが望ましいです。
また、仲良くなったとしても、周囲が引いてしまうような悪い言葉は使わないようにした方が良いでしょう。
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声のトーンは明るく元気に!
初対面で相手が受ける印象の約4割は「声」で決まると言われています。
印象を良くしたいのなら、明るい声で最初の挨拶をしましょう。
ここで言う「明るい」とは「高い」とは違いますので、わざとらしい高い声にならないよう注意しましょうね。
ポイントを選んで目を見ましょう!
相手の目を見て話をすることは大切です。
しかし、あまりじっと見つめすぎてもお互いに疲れてしまいますよね。
程よいタイミングで目を見ることが大切です。
適切なタイミングが分からない場合は、会話の大切な箇所と、話の末尾に相手の目を見ると、程よい頻度になります。
一文を長くしない!
会話がダラダラと続くと、相手はうんざりしてしまいます。
文章の一文は短めにし、一方的に話をしないようにしましょう。
「話し手」より「聞き手」に回って!
好印象を与える話し方をしよう、と思うと、「自分から面白いことを話さなくてはいけない!」と思うかもしれません。
しかし、相手に好印象を与える対応は、こちらから話すのではなく、相手に話させることです。
話し上手になるより、聞き上手になるよう心がけましょう。
相手(異性)に好かれるテクニック3選!
初対面の相手に好印象をいだいてもらう為に使える、ちょっとしたテクニックがあります。
いくつかご紹介しますので、是非会話に取り入れてみてくださいね!
ネガティブなことを目立たせない会話法
ネガティブなことばかり言う人が好きな人はいませんよね。
でも、無理にネガティブな事を飲み込まなくてもいいんです。ネガティブな発言を目立たせないテクニックがあります。
それは、ネガティブな発言の後に、ポジティブな発言をするという方法です。
例えば、
「あの人は仕事が正確だけど、気難しいよね」
「あの人は気難しいけど、仕事が正確だよね」
このふたつなら、どちらも同じ事を言っていますが。感じ良く受け取られるでしょうか。
後者の方がポジティブな意味に取りやすいと思います。
このように、ちょっとしたテクニックでネガティブを目立たせなく出来ますよ!
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主語はわたしにする
相手に何か要求する話をする時に、主語を相手にしてはいませんか?
例えば
「あなたは何でいつも遅刻するの?」
「あなたはどう思っているの?」
と言うと、少しきつく攻めているような印象を受けますよね。
「わたしは、遅刻してほしくないな」
「わたしはこう思う」
と、主語を自分にするだけで、押しつけがましい感じが減り、印象良く話ができますよ。
ミラーリングをマスターしよう!
「ミラーリング」という手法をご存知でしょうか?
鏡の様に、相手の仕草や言葉を真似ることによって、親近感を抱かせるテクニックです。
相手が笑えば一緒に笑う、相手がドリンクを飲んだらドリンクを飲む、といった風に相手と同じことを行います。
わざとらしくならないように、さりげなく行えば相手から親近感を抱いてもらえるので、取り入れてみてくださいね。
相手に好印象を抱かせる見た目もマスターしよう!
メラビアンの法則をご存知でしょうか?
人の印象は、初めの15秒で決まってしまうというものです。
そのくらい、初対面の見た目は大事ということですね。
では、どのような見た目がよいのでしょうか?
・服装や髪形に清潔感がある
・サイズが合っている服装をする
・体臭や口臭などの匂い対策をしっかりする
このようなことを意識すると、相手に好印象を与えることができるでしょう。
まとめ
人の印象は、話し方や表情、言葉遣いなどで決まります。
そこで損をしないようにしたいですよね。
その為に、ご紹介したような好印象を与えるテクニックをマスターしましょう。
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学生時代に写真関係の仕事を経験した後、新卒で食品商社へ入社。営業を4年務めたのちにライターへ。現在は夫とふたり暮らしをしています。大の食いしん坊で、美味しいモノとお酒、それに伴う会話に目がありません。読むと、少しでも心が軽くなったり、楽しくなるような記事を書くように心がけています。