年下男子からの好意サインを見逃すな!行動や態度から心理を読む
年下男子からのアピールや好意のサインに、あなたは気付けていますか?
もしかしたらあなたは今、身近にいる年下男子から好意のサインを受けている最中かもしれません。
ただでさえ精神年齢が女性よりも低く、幼いと言われている男子。ましてや年下男子ともなれば、そのアピールの行動や態度はまだまだ女性が気付けるほどのものではないかもしれません。
では、好意ある年上女性に、年下男子はどのようにアピールしているのでしょうか。そしてその行動や態度に対してあなたがどう対応していけば良いのかをもチェックしましょう。あなたが年上女性だからこそ、気付いてあげるべき点もあるのです。
年下男子からの好意サインを見逃すな!行動や態度から心理を読む
好きな女性には「さん」付けからあだ名や呼び捨てに変えたがる
あなたが年上というだけで、年下男子は少し距離を感じるものです。
年齢的な上下関係から、あるいは職場の上司部下といった関係性から、あなたを「○○さん」と呼ぶところからスタートしている場合、年下男子はそこに距離を感じます。
どこか他人行儀であり、一歩踏み込めていないように感じる「さん」付けでの呼び方。
まずはあだ名や呼び捨てといった親近感ある呼び方に変えたいと思うのが年下男子です。
関係にメリハリをつけるため、場所や状況に応じて呼び方を受け入れてあげる
仮に相手の年下男子が職場の後輩、部下といった関係だとしましょう。
その年下男子から「○○って呼んでいいですか?」と言われた時、やはり立場や関係的に抵抗が出てしまうものですよね。
でももしあなたに、年下男子への興味や好意があるとしたら、場所や状況に応じてOKしてあげるという方法が良いです。
上下関係をキープしつつ距離を縮められる!近い距離になろうとする
相手の年下男子が職場の後輩や部下であれば、「仕事以外の時間だけね」「二人の時だけね」と、条件を出します。
年下男子は、「許してもらった」「なんか特別な関係みたい」「距離が近くなった」と喜びを感じてくれるでしょう。
あなたから条件を与えてそれを相手が受け入れることで、そこにも多少の上下関係が生まれます。それが職場の年下男子に対してであれば必要になります。
こうすることによって上下関係をキープしつつ、年下男子との距離を少し縮めることができるでしょう。
男性は好きな人には相手が年上であっても大人であろうとする
好意ある年上女性に合わせて、大人びた行動や発言をする年下男子も多いものです。
それはあなたの気を引きたいという思いでもあり、「年下であることで恋愛対象外にされたくない」「幼いと思われたくない」「頼りないと思われたくない」といった男ならではの“プライド”が関係しています。
やはり男女の恋愛では、基本的に女性が男性を頼り、男性が女性を守るといった関係性が多くなるため、年下男子は他の年上男性に比べて自分が“劣っている”と感じるのでしょう。
そのため、あなたの前ではなんでも「分かるよ」「知ってる」「それはこうだよ」と、大人であろうと必死。でもそれはあなたに「幼いな」「やっぱり年下だな」と思われないよう頑張っている姿なのです。
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たまには甘えたり頼ったりすることで、年下男子に“脈あり”を感じさせる
必死で大人であろうと努力している年下男子。
それを、「かわいい」と思う女性は多いですが、年下男子が求めているのは、あなたから甘えられること、頼られることです。
きっとあなたから「かわいい」と言われたところで、嬉しいとは感じてもらえません。むしろ「まだ年下感が出ているのか」とショックさえ受けてしまいます。
あなたに年下男子への好意があるなら、その努力を考慮して、たまには甘えたり頼ったりすること。それが年下男子にとっては嬉しいことであり、思い描いていることなのです。
好きな相手には結婚や将来に対しての理想やプランを具体的に話す
女性はある程度の年齢になると、近い将来に“結婚”を意識しますよね。
子供は何人欲しいとか、どんな家族を築きたいとか、少なからず考えるようになります。
一方、男性の場合は基本的に将来のことを具体的に考えることは少なく、パートナーと長く続いたり、年齢的に落ち着きたいと感じた頃に初めて将来のことを考えます。
しかし、好きになった女性が自分よりも年上で、さらに結婚を意識しているであろう年齢の女性を好きになった場合は、結婚や将来に対して具体的な理想やプランを持つようになり、それをあえて好きであるあなたに話します。
交際した後の将来をイメージさせる!好きのアピールはわかりやすい
まだ将来のこと、結婚のことを考えるには早い年齢であるはずの年下男子が、具体的な理想を話してきた場合は、あなたに「自分との将来も考えて欲しい」という思いがあります。
まだ付き合ってもいない、恋愛対象になっているかも分からない状況ではあるものの、「自分にも可能性が欲しい」というアピールをしているのです。
「どうせ年下だから考えていないでしょ」と、初めから除外されたくないと感じている年下男子。「年下でもしっかりしてるな」「この人とであればナシではないかも」と思える話題が、将来の話だと感じているのでしょう。
これもまた「年下感を感じさせたくない」という彼のプライドから。
「まだそんなこと考える歳じゃないでしょ」と突き放すのではなく、聞いてあげるという包容力を見せてあげましょう。
まとめ
「年下だから」と、頼りない、考えられないと突き放すのはまだ早いです。
年下男子はあなたに近づこうと必死だったり、距離を縮めようと策を考えることから、年上男性よりも努力している背景が伺えます。
年下男子からこうした好意のサインを感じ取ったら、年下という意識を一度取っ払い、彼の努力している姿をそのまま受け入れてみてください。案外頼りになったり、リードしてくれたりと、年上男性以上の男らしさも見られるかもしれません。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。