
自分が本気で好きになった女性には、同じように本気で愛されたいと思うものですよね。
愛され男には、性格や雰囲気に特徴があります。
今のあなたのままでも好きになってくれるかもしれませんが、愛され男の特徴を取りいれることで、もっと強く、もっと本気で愛してもらえるかもしれません。
本気で好きになった女性に、深く強く愛される男になれるよう、愛され男の性格や雰囲気を知り、今以上に素敵な男性になって、女性が離れていかないよう努力してみましょう。
女性に本気で愛される男性の特徴とは!愛され男の性格や雰囲気を知ろう
女性を束縛せず、お互いを尊重できる男
本気で好きになると、周りが見えなくなってしまうほど、彼女に夢中になってしまうという男性は少なくありません。
もちろん、一途に彼女を想うということは素敵なことですが、四六時中彼女を独占したい、繋がっていたいと思い彼女を求め続けると、彼女は息苦しくなってしまいます。友達と遊んだり趣味に時間を費やすということができなくなったら、彼女があなたの気持ちを“重い”とすら思ってしまうかもしれないのです。
離れている時は、それぞれの時間を楽しむ
愛され男になるためには、お互いの時間を尊重し、それぞれの時間を有意義に活用することが必要です。それぞれの時間があるからこそ、お互いに余裕が持て、気持ちの浮き沈みを最小限に抑えることができます。
好きなことができないでいたり、常に一緒にいることを強要されると、義務のように感じ、次第に彼女はあなたとの関係に疲れやストレスを感じるようになります。その疲れやストレスを感じさせないためにも、それぞれの時間を楽しむ必要があるのです。
愛され男は、会うこと、話すことに、楽しみや期待を持たせることができる環境作りが上手な男性。彼女に心の余裕を作ることができる人が愛されるのです。
「好き」の感情を自身でコントロールできる男
好きになると無我夢中になり、好きアピールを毎日したり、強引な誘いをしたりする男性がいますが、大抵こうした男性の場合、その「好き」は長続きしません。一言で言えば、熱しやすく冷めやすい男性。女性からも本気で愛されずに、その恋愛は幕を閉じてしまうのです。
彼女からも本気で愛されたいなら、自身の「好き」という気持ちをコントロールしてその気持ちを一定で長いものにすること。よくある“初めだけ”にならないよう心掛けることが大切です。
始めだけの愛情は、後に彼女に不満や不安を与えるだけ
愛され男は、「好き」という感情を簡単に出したり激しくアピールしません。
気持ちがどんなに強くても、好きな気持ちが長く一定になるよう小出しにしたり、少し隠したりと、上手く感情をキープしています。
例えば、「好き」「愛している」と初めだけ毎日のように口にしている男性の場合、彼女の中でそれが当たり前になってしまい、それが徐々に減っていくことで、彼女は不満や不安を抱くようになります。こうなってしまうと、彼女は愛するほどの余裕はなくなります。
彼女に本気で愛されたい人は、不満や不安を持たせないよう、自身の感情を上手くコントロールしましょう。
完璧な男よりも、少し適当な男
当然ながら、完璧な男性は不特定多数の女性からモテます。が、必ずしもその女性たちに愛されるかと言ったら、それはまた別の話です。
愛され男になるためには、少し抜けているくらい、少し適当なくらいの男になること。完璧主義よりも、隙や雑さが垣間見られる男性の方が、女性に本気で愛されるのです。
ちょっとした適当さが、母性本能をくすぐる
普段仕事や人付き合いに真面目な男性が、彼女と居る時だけちょっと気を抜き適当さが出てしまうという男性ほど、女性の気持ちを掴みます。それは母性本能をくすぐるためです。
友達や同僚などには「俺がやるから大丈夫」「俺に任せて」としっかりした面を見せているのに、彼女にだけは「これやってよ~」「あとでにしよ」と適当な面を見せる男性。彼女はそこに“甘えてくれている”“素を出してくれている”と感じます。
彼女に愛されるためにと、必死でかっこつけたり素を隠しているよりも、ダメさを多少出した方が愛されます。
女性の母性本能を上手くくすぐる男性は、女性に愛されやすいのです。
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「自分じゃ何もできない」という雰囲気を出す
バリバリと仕事をこなす男性や、掃除や洗濯ができる男性はモテますが、その「なんでもできる」という雰囲気を表に出してしまっては、女性から愛されにくくなってしまいます。仮に自分でなんでもできるというタイプだとしても、それをあまり自慢したり表に出したりはしない方が良いです。
なんでもできるタイプの男性は、最初だけ女性を惹きつけますが、次第に女性にとってはプレッシャーとなり、「私がいなくても大丈夫」という雰囲気を醸し出してしまいます。
母性本能をくすぐるためにも、「自分じゃ何もできない」という雰囲気を出すことで、女性から愛されるのです。
少年のような心を持った男
色んなことにチャレンジしたり、楽しいことに夢中になったりと、少年のような心を持った男性は愛されます。
ある程度大人になると、外見ももちろんのこと、行動や生活までも落ち着いてきますよね。その落ち着きの中に、びっくりするような少年っぽさ、あどけなさがあると、女性はそのギャップに心を奪われるのです。
彼女に隠さず趣味をオープンにすること
もしあなたに好きなこと、趣味があるとしたら、それを隠す必要はありません。
「恥ずかしいから」「怒られそうだから」と隠すよりも、「こういうことが好きなんだ」と目をキラキラさせて話してみると、女性は「かわいい」と感じる人が多く、かっこよさの中にかわいさがある男性は愛されやすいです。
ただし、その好きなことや趣味を無理に共有することがないようにだけは気を付けたいもの。「俺がこれ好きだから、おまえもこれを好きになれ」という強要はNG。あくまで、「これが好きなんだ」というオープンな姿を見せるのが丁度良いです。
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少しヒヤヒヤさせるくらいの男の方が愛される
少年っぽさがある男性にヒヤヒヤする場面が多少見られますが、そのヒヤヒヤした感じが女性には刺激的に映ります。
好奇心旺盛、即決即断、猪突猛進といったタイプには、ヒヤヒヤしながらも刺激を感じることができます。
恋愛の中に刺激が欲しいと感じる女性は多いですが、その刺激は男性の浮気や遊びといったことではありません。安心安定の中に、「少しヒヤヒヤする、でも安心」といったくらいの刺激が欲しいのです。
すぐに行動しちゃう、すぐに自分で決めちゃう、という少年っぽさがあると、それが女性にとってはちょっとした刺激になります。
「やっても無駄」「勇気が出ない」と臆病な男性よりも、「やってみなきゃ分からない」「試しに行動してみよ」というタイプの男性の方が愛されるのです。
まとめ
本気で好きな女性には、同じように本気で愛されたいと思うものですが、愛される要素がなければ、「好き」から「愛する」に移行することがありません。
愛され男にはこれらのような特徴があり、女性の気持ちを徐々に掴み、一緒に居ながら本気にさせています。一度本気にさせてしまえば、簡単に女性の気持ちが離れていくことはありません。
愛されるための特徴は、意外にも簡単に取り入れやすいものばかり。愛され男の特徴を取りいれて、あなたが想う女性に本気で愛されてみませんか?
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。