
好きな人とメールやLINEで繋がっている時は、その人をリアルタイムで感じることができるため、会っているかのようなドキドキを感じることができますよね。相手が返信をしやすいようにと、質問で返したりとあなた自身も内容に気を配っていることでしょう。
何気ないメールやLINEの内容にも、相手の“好意のサイン”が隠れていることがあります。やりとりの中で見られる好意のサインには、どんなものがあるのか。そして、よくありがちな好意ある相手への質問には、どんな質問が見られるのか。
そこに隠されている彼の思いと一緒に、メールやLINEから見抜くサインを感じ取ってみましょう。
何気ないメールやLINEから読み解く男性心理!好意のサインを見逃すな
あえて自分から終わらすメールやLINEは、次の日に繋げるための可能性が
彼とメールやLINEをしていたのに、最終的に返信がなくなって次の日になってしまうというパターンが多い場合、それは彼のあえての行動の可能性があります。
その時の会話が終わってしまえば、次の日にメールやLINEをする目的がなくなってしまいますよね。
今日だけじゃなく、毎日あなたと繋がっていたいと思う男性の場合、あえて我慢して次の日に持ち越している可能性があるのです。
朝起きた時に、「おはよう」「ごめん、寝てた」と送ってきてくれる場合は、まだあなたと繋がりたいと思っている可能性が。彼の好意のサインであることが考えられます。
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あなたのメッセージの送り方を真似してくるのは好意のサイン
あなたに好意がある男性は、あなたのメールやLINEのやり方を真似てくるようになることがあります。
それはあなたに“似ている”と思わせ親近感を抱いてもらうため。また、“一緒でありたい”という寄り添いたい気持ちがそこにあるからです。
例えばあなたが使っているスタンプを彼がいつの間にか購入していたり、あなたがメッセージを小分けして一文ずつ送るタイプであれば、彼も同じように送ってくるようになります。
“似ている人”と感じることで、そこに警戒心がなくなったり、仲間のような身近な存在に感じるため、あなたにそのように感じてもらいたいという思いがあるのかもしれません。
さりげなくあなたのことを探るための質問が多くなる
好意がある人のことを「知りたい」と思うのは当然のことですよね。
どんな人でどんな性格なのかといった基本的なこともですが、あなたのプライベートや近況を知りたいと感じる男性は、探るための質問が多くなります。
好意を持っている女性に対して、男性がしがちな質問とはどのようなものかをここで把握しておきましょう。
「好きな人いるの?」「彼氏いるの?」
この質問はいくら鈍感な女性でも薄々気付くものですよね。
単純に友達として聞いてくるケースもありますが、大抵は「このまま積極的に行ってもいいものか」を確認するための質問です。
好意があったり、恋愛対象として考えている男性は、まずあなたの恋愛事情を探ろうとします。
「誰と?」「どこに?」
あなたが「ちょっと今から出掛けてくるから」などと言った場合に返ってくる質問。誰とどこに行くのかが気になるのは、そこに他の男性がいないかの確認です。
嫉妬深い男性や疑い深い男性の場合は、仮に女友達と出掛けると言われても、「どんなところ?みたいな」と、さりげなく写真を要求してくることも。
あなたに好意があるから故、不安を感じている男性。
ただこうした不安を少しずつ与えていくと、逆に男性はあなたへの好意が強まっていくということもあります。
返信が遅いと「なにしてたの?」
何かしら忙しい時になかなか返信ができず、既読をつけたまま放置。こんな状況はどんな人が相手でもあり得ますよね。
そしてあなたが普通に返信をすると、「忙しかったの?」「なにしてたの?」と、その間の出来事や行動を確認しようとするのも、あなたに好意があるサインです。
その間に何をしていたか気になる男性は、あなたから来る返信をずっと首を長くして待っていたという証拠。なんとも思っていない女性に対して「返信まだかな」と思うことは少なく、むしろ返信がなかったことすら気付かないこともあります。
返信が遅い場合にその間の行動を聞きたがるのは、その時間が寂しい時間だったことを意味します。
「○○さんはどう思う?」
自分のことをどう思ってるかを聞いてくる質問もあります。
あなたの意見を求めているように見えて、実際自分の意見や考え、行動をどのように思うかをチェックしています。
そこには、自分が“アリかナシか”を見極めたいという気持ちがあり、そこであなたが「そうじゃないと思う」とか「私だったらこうするけど」といった男性と異なる意見を言われた時は、あなたに合わせた行動をとろうとします。
ある意味あなたに服従している姿を見せるのは、あなたに気に入ってもらいたいから。この場合は、優柔不断や流されやすいといったことではなく、単にあなたに好かれようとしている行動と言えるでしょう。
メッセージのやりとり最中に、電話をしてくる
メッセージをやりとりしている最中に、彼から急に電話が鳴るという場合も、好意のサインのひとつです。
お互いそれなりに自由がきくメッセージよりも、多少の拘束状態になる電話をしてくるという男性は、いくつか理由があって電話をしてきています。
あなたの返信を待っている間が苦痛に感じる
それぞれ何かをしている状態でメールやLINEをしている場合は、当然返信が遅くなってしまいがち。その返信をひたすら待っている彼にとっては、その時間が苦痛で仕方ありません。
「何してるんだろう」という心配もありますが、あなたを独占したいと考える男性は、電話であなたを独り占めしたいと感じているのでしょう。
他愛もないやりとりをしていている最中に電話をかけてくるのは、「待ちきれない」というサインです。
実際に声を通して感情を確かめたい
例えば絵文字や顔文字を使わないタイプの人とメールやLINEをした時、「怒ってるのかな?」と思うことがありますよね。不機嫌に見えたり、面倒くさそうに見えたりと、なかなか文字だけではくみ取れない感情があります。
あなたがもしそのタイプの人であれば、彼は「どういう言い方をしてるんだろう」と疑問や不安を感じます。文字と実際の会話で温度差がある場合は、リアルな声を聞いて感情を確かめたいと感じるのです。
そこには、「あなたを怒らせたくない」「嫌われたくない」という気持ちがあり、逆に言えば好意があるということが分かるでしょう。
まとめ
彼が自分に対して、好意があるかどうかちょっとしたメールやLINEの内容から知りたいものですよね。こうしたメールやLINEの内容や彼の行動があれば、あなたに好意がある可能性が高いです。もし送ることをためらっていたり、「送り過ぎかな」と遠慮している人は、少なからず好意を持たれていることに自信を持って、もっと積極的に動いてみるのもアリでしょう。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。