マッチングアプリのメッセージのやり取りで話題ない時の対処法
マッチングアプリで出会った気になる相手とのメッセージのやりとり。一通り相手のことを聞いた後は、話題に困ってしまうことがありますよね。
まだまだ相手のことを知らないはずなのに、何を聞いたら良いか分からない、どこまで話せば良いか分からないとためらい、メッセージのやりとりが少なくなっている人は、次のステップに進むと良いでしょう。
信頼関係を築くためにも、もっと深く相手を知るためにも、話題にしてみると良いこと、また話題にされたら嬉しいことをチェック。今以上の関係を築けたり、相手の本音や本質を知ることができるメッセージのやりとりをしてみると良いでしょう。
マッチングアプリのメッセージのやり取りで話題ない時の対処法
自分をよく知ってもらうために意外性ある自分を出してアピール
マッチングアプリで、気に入った相手とメッセージのやりとりをしていると、自分では気付かないうちに、相手への質問が多くなっています。それは単純に、相手のことを知りたいからです。
相手に聞くこと、把握することは、初めの段階でするでしょう。ただ、やりとりが長くなってくると、とりあえず知っておきたいことが把握できてきて、話題作りに困ってしまいます。そんな時は、“自分を知ってもらう”ということにシフトチェンジしてみると良いでしょう。
恋活系アプリで自分の本質、性格など文字で分からない部分をアピール
「自分はこういう人間」と、自身では把握できていても、相手には違うように映っている場合があります。
例えば、やりとりの内容で「ポジティブだな」と相手に思われていても、実際にはマイナス思考で気にしやすい性格、なんてこともありますよね。メッセージのやりとりだけでは十分にあなたの人間性、性格が伝わっておらず、実際のあなたと異なるイメージを持たれている可能性もあります。
もっと自分を知ってもらうという意味でも、話題に困ったら、意外性ある自分を見せていくことが大事です。「実はマイナス思考のところがあって…」と、実際の姿を伝えてみるのです。相手に「そんなところがあったんだ」という意外性を与えることで、「もっと知りたい」と思ってもらうこともできます。
本当の自分が伝わっているかどうか、「今自分のイメージってどんな感じ?」と聞いてみるのも良いかもしれませんね。
異性と親密な関係なるには悩んでいることを相手に相談してみる
「これは自分の問題だし」と、仕事のことやプライベートのことを話さない人も多くいます。「重たく思われてしまうかもしれない」「相手には関係ない話だし…」と、遠慮してのこともあるでしょう。
ただ、メッセージのやりとりをある程度して、話題に困ってしまうくらいお互いのことを知った関係なら、少なからず信頼関係ができてきている頃です。
あなた自身の悩みを、相手に打ち明けて相談してみるのも、話題のひとつになるでしょう。その時に見られる相手の反応でも、相手のことを知る材料になるものです。
親身に聞いてくれるパターンもあれば、どこか他人事のように話を聞く人もいるため、相談を持ちかけながらも、相手のことを少し知れることになるでしょう。
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相手の交友関係ついて聞くで相手のよく知ることができる
相手のことを知りたいと思った時、「どういう恋愛観なんだろう」「将来についてどこまで考えてるんだろう」と、相手のことだけを考えがちですよね。
もちろん、相手との関係性を深めるためにも、また今後のことや相性を知る上でも、その人自身のことを把握することは大前提として必要です。ただ、その人自身以外にも目を向けてみることも大切です。話題がないと思ったら、相手の交友関係や、家族についても聞いてみると良いでしょう。
婚活系アプリの相手に家族との関係性や友達のタイプについて聞く
親しい人に対して、気を遣うということは少なくなりますよね。素の自分を出したり、表には出さない裏の顔を見せたりと、仲が良いからこそ見せる姿があります。
今、相手はあなたに気を遣っている状態で、まだ心を許していない段階だとしたら、相手の素を見ることは難しいですよね。素を知る、環境を知るという意味で、家族との関係性や、どんな友達が多いのかを聞いてみるのも良いでしょう。
家族や友達と仲が良く、頻繁に会っていたり「面白い」「楽しい」と褒める場合は、相手が素の状態でいる時、明るく楽しいタイプの人と言えるでしょう。
逆に、「あまり会わない」「ほとんど喋らない」など、プラスではない言葉が出た時は、ひとりの時間が好きだったり、仲が良くなると無口なタイプになったりするタイプかもしれません。
今はまだ表面上の相手しか見えていないかもしれないため、こうした周りとの関係性を聞いてみるのも良い話題になります。
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相手の趣味や好きなことを深く聞いてみることで好意アピール
これまでのメッセージのやりとりの中で、相手が何に関心があり興味があるのかといったことをもし把握しているのであれば、それにあなた自身も興味を持ってみるということも、話題作りのひとつになります。
趣味や好きなことというのは、人それぞれ。そのため、相手から「○○が好きなんだよね」と言われた時に、「へ~、そうなんだ」で、話が終わってしまうパターンが多いです。が、好きなことに同じように興味や関心を持ってもらえたら、誰でも嬉しく感じるものです。
例えその趣味や好きなことに興味が湧かなくても、“興味があるフリ”でも良いです。相手が話しやすいこと、返信したくなるような話題を振るだけでも、メッセージのやりとりを相手に楽しく感じてもらえます。
まとめ
相手のプロフィールや基本的な性格、仕事やプライベートの話を一通りした後は、話題に困ってしまうことがあります。
しかし、お互いに知ってきた段階だからこそ、もっと深く話ができることもあります。自分のことを知ってもらう他にも、もっと相手のことを掘り下げて聞いてみるというのも、ひとつの話題に繋がるのです。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。