
マッチングアプリのプロフィール。そこに書かれている情報や写真から、「この人がいいな」と選んで、メッセージのやりとりなどをし始めますよね。
ちょっとしかその人のことを知れないこのプロフィールであっても、写真の載せ方や自己紹介の書き方によって、少なからずその人の性格が見えてくるもの。これからあなたが恋活する相手の性格が知れるとしたら、それに越したことはないですよね。
自分の探しているタイプの人、求めているタイプの人の範囲を狭めて探すことができるようになるため、ここで、写真の撮り方や自己紹介の書き方から見られる、その人の性格についてご紹介していきましょう。
マッチングアプリのプロフィールから恋活相手の性格がわかる?
顔写真の撮り方、載せ方によっても性格がいくつかに分かれる
まず、マッチングアプリを利用する際に必ず見るポイントが、プロフィールの写真でしょう。顔写真を載せている人が多くいるため、ある程度自分の好みにあった相手をそこから選ぶ人が多いです。
そのプロフィール写真から考えられるその人の性格。
どのようなプロフィール写真にしているのかによって、多少なりとも性格を知ることができるでしょう。
正面から撮った顔写真を堂々と載せている人は自信家か真面目なタイプ
顔写真を正面から撮り、何も隠すことなく載せているタイプの人は、自信家な人か真面目な人と捉えることができます。
容姿に自信があったり、ポジティブな性格の人、自分のことが好きといった自信家タイプの人。または、婚活するためのアプリだからと、真面目に受け止めて「しっかりと自己紹介しないと」と顔写真を載せているタイプの人。
そのどちらなのかは、他のプロフィールも合わせて確認してみると分かってくるでしょう。
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横顔だったり一部を隠している人は消極的な人か計算高い人の可能性が
プロフィール写真を見ただけではどんな人かをしっかりと把握することができない“横顔”か“一部を隠している”顔写真。このような写真を選んだ人は、基本的に消極的なタイプの人か、逆に計算高い人の可能性があります。
自分の顔に自信がなかったり、マッチングアプリであってもネット上に顔写真を載せることに少し抵抗があったり、どちらにしても積極的で堂々といったタイプの人ではないでしょう。しかし逆に、計算高い人であることも考えられます。
自分のコンプレックスである所を隠したり、良く見える角度を知っての写真だとしたら、「この写真だったら良く見られるだろう」と計算しての行動と言え、あまり良くない言い方をすれば「釣れる」と感じていての行動です。
計算高い人の場合は、その後のメッセージのやりとりなどでも計算しながらの発言や行動が見られてしまうため、その人の本音や素を見極めることが難しいかもしれません。
恋活アプリやサイトでの自己紹介文の書き方、まとめ方から相手の性格を判断
自己紹介文でも、その人の性格が出ていることがあります。何をアピールしているのか、相手に何を感じ取ってもらいたいのかがそこに出ているため、その人が一番に優先していることが分かったり、マッチングアプリに何を求めているかを把握することもできるでしょう。
自己紹介で欠点をもさらけ出している人は承認欲求が高い人
「私はこういう性格で、こういう欠点があります」など、自身について細かく説明している人の場合は、出会いに慎重で、また“受け入れてくれる人”を探していることが分かります。「こんな自分だけどいいか」「欠点があっても許してくれるか」と、受け入れてくれる人の中からの出会いを求めている人です。
こうした人の場合は、承認欲求が強い傾向があるかもしれません。自分を認めてくれる人、否定しないでくれる人を求めているため、ありのままの自分を受け入れて欲しいという承認欲求が隠れていると捉えられます。
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箇条書きのように長所を並べている人は几帳面で要領良い人
まるで仕事の書類を作成しているかのように、箇条書きで自分の長所を並べている人は性格的に几帳面で、物事に対しての要領が良い人と言えます。パッと見た時にその人の良さがまとめられているため、見る側としては分かりやすいですよね。仕事においても“できる人”というタイプの人かもしれません。
ただ、几帳面な性格の人は、相手を見る目が厳しいところもあります。タイプが細かかったり、ちょっとしたことが気になったりと、少し細かな面が見られることもあるでしょう。
自身の紹介ではなく求める条件を載せている人は、理想が高くわがままタイプ
中には自己紹介文に、自分のことを紹介するのではなく、「こんな人を求めています」と、条件を提示している人もいます。このように、自分が求めている人のタイプや性格を自己紹介に書いている人の場合は、理想が高く、またわがままなタイプの人である可能性があります。
「こんな自分ですがどうですか?」と相手に意見や同意を求めるのではなく、「自分には問題がない」という前提であることが分かる自己紹介。謙虚、控えめといったタイプの人とは真逆であると言えるでしょう。
ただそれだけ、自分に自信があるタイプとも言えますよね。相手に「リードしてもらいたい」「少し強引な人が良い」という人は、こうしたタイプの人でも相性が良いかもしれません。
婚活系アプリやサイトで自慢要素が多い人はプライドが高い可能性があり!注意が必要
「○○の仕事をしていて、年収はこのくらいはあります」「趣味で年に何度も海外に行きます」「○○や△△ができます」など、自己紹介がキラキラ輝いて見える自慢要素が多い人は、プライドが高い可能性があり、少し注意が必要かもしれません。
完璧のように見えたり、普通では考えられない生活を送っていたりと、「人から良く思われたい」「輝く存在でいたい」といった気持ちが隠れているような自慢が多い自己紹介。少し警戒した方が良いことも。
プライドがあまりにも高い人との恋愛や結婚は、あなた自身を結果的に苦しめてしまうことがあり、そのキラキラした部分だけを見ていては、後から嫌な思いをすることもあります。
プライドが高い人は、それだけ「高い地位にいたい」「バカにされたくない」「偉いと思われたい」などといった上からの目線で人を見ていることが多く、一緒に生活すると疲れてしまうことが。慎重に関係を深めていった方が良いと言えるでしょう。
まとめ
マッチングアプリでどのようなプロフィールにしているかによっても、このようにある程度の性格を掴むことができます。
少ないと思えるプロフィールの情報だけでも、写真の載せ方や文章の書き方によって、その人の性格が見えてくることもあるのです。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。