
今や婚活や街コンとも肩を並べる出会いのツールとして人気のマッチングアプリ。気軽に出会えて意気投合...そして後に結婚なんてこともありますよね。
私の周りにも、マッチングアプリでの出会いをきっかけにゴールインしたカップルが数組います。そんなマッチングアプリで出会って結婚するカップルが口を揃えて言うのが「両親にどうやって知り合ったって説明しよう...」「結婚式の馴れ初め紹介のときに何て言おう...」という悩みです。
マッチングアプリでの出会いは素晴らしいものですが、親や上司世代の人達には「大丈夫なの?」と心配されたり、出会い系と勘違いされたりして、まだまだ公にできない雰囲気があります。
ということで今回は、マッチングアプリでの出会いが馴れ初めの場合の結婚式での紹介のしかたについてお話ししていきます。この記事を読めば、自分達に合った紹介のしかたを見つけられます。是非最後までご覧くださいね。
マッチングアプリの出会いが馴れ初めだと結婚式でどう紹介すれば良い?
マッチングアプリというワード(言葉)を出したくないときは?
冒頭でもお話しした通り、若い世代には大分周知されているマッチングアプリですが、年配のか方々からは理解を得られないこともあります。
せっかくのお祝いの席で、「出会い系ってこと?」「怖くなかったの?」「他に出会いあったでしょ?」なんて悪意の無い質問をされてしまうことを避けるためにも、マッチングアプリというワードを出さずに馴れ初めを紹介することも時として必要です。
「マッチングアプリとは言いづらいな...」なんてカップルさんは、参考にしてみてくださいね。
誤解を避ける良いわけ!「共通の趣味を通じて知り合いました」
マッチングアプリというワードを出したくなくて、お互いに共通の趣味がある場合は「共通の趣味を通じて知り合いました」という紹介の仕方がおすすめです。実際にマッチングアプリで知り合ったときに趣味の話をしたりすることもあるので、決して間違ってはいないと思いますよ。
「お互いに同じ趣味ということで、話題を共有するうちに惹かれ合いました」「趣味が同じと聞いて、親しくなりたくてアタックしました」なんて紹介の仕方も良いですね。
出会いのキッカケを自然に!「一目惚れをしました」
一目惚れって、何も実際に会ったときだけの話では無いと思います。マッチングアプリで「この人良いな」「この人すごいタイプ!」「絶対仲良くなりたい!」などと、プロフィール写真を見て思ったのも一目惚れと言えるのではないでしょうか。
なので、「最初に見たときに絶対仲良くなりたいと思ってアプローチしました」と言っても良いと思います。マッチングアプリというワードをあまり使いたくないときにはおすすめです。
馴れ初めは大雑把に説明!「イベントを通じて知り合った」
「イベントを通じて知り合った」という馴れ初めの紹介の仕方は、合コンなどで知り合ったことを濁したいときに使える方法です。合コンもマッチングアプリも、言ってしまえば”出会いのイベント”なので、何も嘘はついていないことになります。
「なんのイベントなの?」と突っ込まれる場合もあるかもしれませんが、その場合は「ご想像にお任せします」とその場を切り抜けたりしてしまえば良いとおといますよ。
ツッコミどころがない説明!「知人に紹介してもらって知り合いました」
マッチングアプリの出会いが馴れ初めで結婚するカップルの中には、マッチングアプリを知人に教えてもらって使い始めたなんて方も大勢いるのではないでしょうか。そのような場合は、「知人に紹介してもらって知り合いました」という馴れ初めの紹介のしかたでも良いと思います。
知人にマッチングアプリを紹介してもらえなければ出会いもなかったわけですから、あながち間違ってはいません。
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異性との出会いに努力した結果!「婚活の末に出会いました」
「そろそろ結婚したいな~」「将来のことを考えて付き合いたいな」なんて気持ちでマッチングアプリに登録して、めでたくカップルになって結婚するという方は「婚活をしていて出会いました」「結婚を考えたお付き合いをしたいと思って知り合いました」という紹介のしかたがおすすめです。
マッチングアプリも、結婚を考えたり将来を見据えて使っているのなら婚活と言っても過言ではないと思います。またマッチングアプリよりも婚活という表現の方が、年配の方からは安心してもらえるかもしれませんね。
マッチングアプリで出会ったのを正直に紹介するのもアリ
マッチングアプリで出会って結婚するカップルの大体は、「なるべく馴れ初めはぼかして伝えたい」「なんだか恥ずかしくて言いずらい」なんて悩んでしまいます。ですが、せっかくのおめでたい結婚式での馴れ初め紹介で悩んだり、ぼかして伝えて罪悪感を感じてしまうくらいなら正直に紹介するのもアリです。
それでは次から、マッチングアプリで出会ったというのを隠さない、紹介のしかたをお話ししますね。
恋活アプリを正直に!「興味本意で登録してみたらビビっと来ました」
マッチングアプリでの出会いを恥ずかしいと思っている場合は、この紹介の仕方がおすすめです。興味本意と言えば「今どきはそういうのも流行りだもんね」と思ってもらえますし、何気なく登録したのにそこで運命の出会いがあったということでプラスイメージを与えることができますよ。
「マッチングアプリなの?!」と聞かれても、「まさかこんないい人がいるとは思わなかったです!」と明るく返せば「こういう出会い方もアリだね~」と言ってもらいやすいです。
堂々とハッキリときっかけを伝える!気まずそうに話さないのがポイント
堂々と「馴れ初めはマッチングアプリです!」なんて言うのは難しいかもしれませんが、馴れ初め紹介のときは気まずそうにしないのがおすすめです。恥ずかしそうにしたり気まずそうにすることで、周りから「マッチングアプリ?」と疑問を抱かれてしまうことがありますので注意です。
質問されても「はじめは友達作りの感覚だったんですけど、話すうちにいいなと思っちゃいました」と明るく答えてみてください。せっかくのお祝いの席ですし、何も悪いことはしていないのですから堂々としましょう。
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「マッチングアプリで友人になったのをきっかけに」
マッチングアプリというと、「異性が出会う場所」「恋人探し」というイメージを持つ人が多いですが、実際は恋人にはならなくても友人として親しくなっている人達もたくさんいます。
むしろ、はじめから「付き合ってください!」なんて人は稀で、共通の趣味や話題を通じて友人としての仲を深めていく場合が多いのではないでしょうか。なので、「友人として親しくなっていくうちに恋愛感情が芽生えた」という紹介なら、マッチングアプリというワードを出しても自然な感じになると思いますよ。
まとめ
今回は、マッチングアプリでの出会いが馴れ初めの場合の結婚式での紹介のしかたについてお話しさせていただきました。
「理解してもらえないも...」「なんて思われるかな?」と不安にならずに、この記事を参考にオリジナルな紹介の仕方を二人で考えてみてくださいね。
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ネイリストから夜の仕事に転職、5年勤めたのち結婚を機に退職。現在は子供と旦那と暮らし、ライターとしての活動をしています。好きなことはDIY、お洒落、買い物。皆様の悩みに寄り添った記事を書けるように心がけています。