飽きっぽい男性には「好き」と言わない方が良い理由を紹介
多くの女性は愛情表現として、言葉を欲しがるものだと感じる。なぜなら、相手から好きという言葉を伝えてもらえれば、安心することができるからだ。行動だけでは愛されているか確信が持てない人も言葉でなら「愛されているんだ」と感じることができる。
「好き」や「愛してる」といった言葉は、相手に言ってもらえるだけでとても幸せだし、自分も伝えたいと思うだろう。
それでは、どんな男性にも「好き」という言葉を伝えていいかと聞かれると、実はそうではないのだ。たとえば、飽きっぽい男性にはあまり「好き」と言わない方がいい。
なぜ、「好き」と言わない方がいいのだろうか。その理由をご紹介していこうと思う。
飽きっぽい男性には「好き」と言わない方が良い理由を紹介
飽きっぽい男性の特徴とは?
まず最初に、飽きっぽい男性の特徴を考えてみようと思う。筆者が思う飽きっぽい男性の特徴はこれだ。
・面倒くさがりや
・短気
・言ったことを忘れる
・話を聞いていない
・適当に流す
・目新しいものを好む
・長続きしない
などだ。
飽きっぽい男性は、自分が興味のないものに対しては、かなり消極的であることが多い。逆に好きなものに対しての熱量はすごいが、基本的にすぐ飽きてしまうことが多いのではないだろうか。
好きなものができても、なかなか長続きしない。それは恋愛に関しても同じであり、好きで付き合ったとしても長続きしないことがあるのだ。
恋愛に対して消極的な男性について
飽きっぽい男性は恋愛においても、消極的であることが多い。
恋愛に対して消極的な人に、「好き」というような愛情を伝えることは、最初は全然いいと思う。しかし、これが会うたびに毎回気持ちを伝えていたり、とにかく頻度が多いと危険である。
なぜなら、「好き」と伝える回数が増えていくごとに、相手はあなたに飽きていってしまう可能性があるからだ。「こんなに想われても重たいな」「なんだか面倒になってきたな」などと思い、相手はどんどんあなたに対して興味がなくなっていってしまうのだ。彼は恋愛に対して消極的でありドライなのだ。
彼自身があまり、愛情表現が多い方ではないことがほとんどなので、あなたが彼のペースに合わせてあげないといけない。お互いに歩幅を合わせることが大切なのである。
恋愛も飽きやすい男性が多い?
飽きっぽい男性は比較的、来るもの拒まずの人が多いのではないだろうか。恋愛に対しても飽きやすいので、付き合っている女性がコロコロ変わるのだ。
「好き」と言ってしまうと安心感が生まれてしまい、それがマンネリ化に繋がってしまう。全く刺激もないし、ドキドキ感もないので、恋愛がつまらなくなってしまう。飽きっぽい彼にとってつまらない恋愛は、ただただ苦痛でしかなく、彼女と一緒にいる時間さえ、もったいないと思ってしまうのだ。
飽きっぽい男性との恋愛には、緊張感や刺激がないと長く続かないことが多いと思う。
好きの気持ちがどんどん離れていくかも…
自分は彼のことが好きだからと気持ちを伝えてばかりいたら、いつの間にか彼の気持ちが離れていってしまう。「好き」などといった言葉は、彼に飽きられてしまうだけでなく、彼の気持ちをも冷めさせてしまうおそれがあるのだ。
もし、彼があなたと付き合っていくのを飽きてきてしまったら、少し距離を置いたり、いつもと違うデートをしたりなど、関係を修復する工夫は色々できるかなと思う。しかし、気持ちが離れていってしまっては、そこから関係を修復することはかなりむずかしいのではないだろうか。
気持ちを伝えれば伝えるほど、飽きっぽい彼との関係は劣悪になっていってしまうかもしれない。
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自然消滅になりやすいのが面倒くさがり屋の特徴
飽きっぽい男性の特徴に、面倒くさがりやと紹介したが、そのため、付き合っていてもいつの間にか自然消滅になってしまうことがある。
最初の頃は彼もあなたと連絡を取ることを、苦だとは思わないだろうが、あなたからの愛情表現が増えていく毎に、「連絡を返すのも面倒だな」と感じることが多くなる。そのため、こちらから連絡をしてもなかなか返事が来なくなり、最終的には音信不通になってしまう可能性もある。
そのため、「好き」と伝えないことが、円満な恋愛関係を築くことに繋がってくるのだ。
ベタベタさせてくれなくなり、突き放されてしまうかも…
飽きっぽい男性に、「好き」と伝えてしまうとすぐに飽きられてしまうが、それだけでなく、自分にベタベタしてくる女性に対しても苦手であることが多い。
ベタベタしてしまうと、「邪魔だなあ」と思われてしまい、無視されたり突き放されてしまうことがある。なので、「好き」と伝えつつ、彼にベタベタするのは最悪の組み合わせである。
優しい彼のままでいてほしければ、好きという感情はなるべく出さないようにした方がいいだろう。
飽きっぽい男性が好むものとは何?
逆に飽きっぽい男性が好む女性とは、一体どんな女性だろうか。
たとえば、
・常に新鮮さを感じる
・自分のことを理解してくれる
・適度な距離感でいてくれる
などだろうか。
常に新鮮さを感じるに関しては、少し難しいかもしれない。髪型やメイク、服装をしょっちゅう変えたり、デート場所を変えるなど、できる範囲でいいのでトライしてみてほしい。
飽きっぽい男性には、「なんで○○してくれないの?」など、こちらからの要望はなるべく言わない方がいい。面倒だと思われてしまう可能性があるからだ。
彼の性格を受け入れて、上手く付き合っていくことが大切なのである。
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言葉より行動で愛情を表現する方が良い
ここまで、「好き」と言わない方がいい理由をご説明してきた。
言葉で愛情を伝えてしまうと、どうしても鬱陶しく思われてしまう可能性が高くなってしまう。なので、彼への愛情表現は言葉ではなく、行動で示した方がいい。
もちろん、しつこいスキンシップはだめだ。鬱陶しく思われてしまうからだ。
適度なスキンシップなら彼もきっと嬉しいだろう。なので、相手にとっての丁度いいを普段からしっかりとリサーチしておくことが大事なのだ。
最後に
いかがだっただろうか。
飽きっぽい男性に「好き」と言ってしまうと、恋愛対象として見られなくなってしまうことがある。
「好き」と伝えられないのは、寂しいなという気持ちになるかもしれないが、それが彼が特徴であることを理解し、上手く彼との関係を築いてもらいたい。
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20歳から街コンサイトに登録。様々な異性との出会いから、恋愛経験を積む。
栄養士として3年勤めたが、街コンで出会った方との結婚を機に退職。
現在、旦那と暮らしつつ、ライターとして活動。趣味は料理。
読者の方の悩みが少しでも減るような、ためになる記事を心がけています。