
女性なら「男ウケ」をついつい考えてショッピングをしたりしますよね。
しかし、「これが好き!」と選んで買った香水が男性に不人気だと気にしてしまいます。せっかく悩んで選んだのに、これでは全てが水の泡です。
「せっかく選んだのに~」ということにならないために、今回は男性が苦手なニオイについてご紹介いたします。具体的な香水やニオイを7つ挙げています。また、それらの共通点を一緒に考えていきましょう。
男ウケが悪い香水やニオイの特徴とは!男性が苦手な臭いの共通点
男ウケの悪い香水3選
まずは男ウケの悪い香水について考えていきます。
第一に香水がそもそも苦手な男性は意外と多いです。それは、香水の中に微量ではあるもののアンモニアが含まれており、その成分を感じ取ってしまうからです。
もし、意中の相手が香水が苦手であれば、つけないことをオススメします。根本的な問題ですが、男性は不自然な匂いではなく自然な匂いが大好きなのです。
甘ったるい香り
甘ったるい香りの代表は「バニラ」です。男ウケの悪い香水の代表としてとても有名です。そのため、一度はどこかで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そのほかにも、甘すぎるベリーの香りなども苦手な男性は多いです。
そもそも、男性の中で「甘党」の方は少数派です。そのため、甘ったるい香りは苦手意識があるのでしょう。
また、甘ったるい香りは鼻にダイレクトで刺激が来る感覚がするため、苦手な人が多いです。
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ミント系の香り
香水の中には少しガムやフリスクに似たようなすっきりした「ミント系」があります。
少し香水にしては珍しい香りですが、ハーブ系のすっきりした香りは避けたほうが無難です。男性は女性に女らしさを求める傾向があり、男性でも気軽に取り入れることのできる「ミント系の香水」は女性らしさが感じにくく、男ウケが悪いです。
また、すこし漢方薬とまではいかないものの、喉がイガイガするように感じるようです。
芳香剤と似た香り
「ローズ」、「ラベンダー」などのフローラルな芳香剤に似た香りは男ウケが悪いです。それは、そのまま「トイレ」などを連想してしまうことが原因です。
「トイレ」を連想できる香りが女性からしてきたら嫌ですよね。したがって、あまりにもフローラルな芳香剤ともとれる香りは避けるほうが無難です。
男ウケの悪いニオイについて
次に日常生活を送るうえで気をつけたほうがいい、男ウケの悪い「ニオイ」についてご紹介いたします。意外と気づけていないものもあるので、注意してくださいね。
化粧品のニオイ
「えー!」と思う方もいると思いますが、「化粧品のニオイ」は苦手な男性が多いです。
メーカーや種類によって変わってきますが、独特な香りがあります。粉っぽかったり、鼻につくようなきついニオイもあります。
これは普段つけている女性だとなかなか気づけないものです。したがって、気になる場合は男性に意見を聞くのもいいかもしれません。
汗の混ざったニオイ
誰しも好きな人はいないニオイ、「汗の混ざったニオイ」です。人にはそれぞれ体臭があり、汗のニオイはその代表となるものです。
いい匂いのモノを汗のニオイを打ち消すために付ける方もいるかと思います。それが原因で、汗のニオイと喧嘩して不快な臭いになっていることがあります。
自分の汗のにおいと相性のいいニオイを探すことが出来れば、不快なニオイを解消することが出来ます。
何種類ものニオイが混ざっているニオイ
例えば、服の柔軟剤にはフローラルなニオイ、香水は石鹸のニオイ、整髪剤にはリンゴのニオイなど何種類かの匂いを身にまとうことがあると思います。
この場合、どれか一つのニオイが目立てば問題ないですが、すべてが混ざって不快なニオイになることがあります。なので、なるべく同じ系統のニオイを身にまとうことをオススメします。
シアバターのニオイ
ハンドクリームで女性が選びがちな「シアバター」は男ウケの悪いニオイです。
人によっては、少し鼻をつくような感じがすると思います。その感覚が長時間継続するため、苦手な男性が多いです。
人気でよくありがちなニオイだからこそ注意が必要です。
男ウケの悪い臭いの共通点とは
男ウケの悪い臭いを具体的に7つ挙げたところで、それらの共通点について考えていきましょう。
共通点さえ分かっていれば、避けることが簡単になりますよ。
連想するものがある香り
「トイレ」、「フリスク」、「薬」など嫌なことを連想のできるもの、日常のモノがあるニオイは苦手な場合が多いです。上記のモノはすべて、プラスのイメージのモノではないですよね。
逆に、お風呂を連想できる「石鹸の香り」が人気ですよね。
この事実から分かるように、日常でプラスのイメージのないモノを連想させるニオイは避けたほうが無難です。
刺激の強い香り
鼻をつくような香りであったり、喉に違和感を感じる香りというものは苦手な男性が多いです。これらはすべて、すこし刺激的で強烈なニオイであると言えます。
「キツイかな?」と少しでも感じる香りは避けたほうが良さそうですね。
どんな香りでもつけすぎないことが大切
今回は男ウケの悪い臭いについて考えてきました。
前もって知っておいてほしいことは、どんなにいい香りであっても限度を守って使うようにしましょう。ということです。
ニオイハラスメントという言葉があるように、元々は良いニオイであっても限度を超えてしまうと強烈に感じてしまいます。毎日身につけるからこそ、自分では慣れてしまって気づけないことが多いですので注意が必要です。
身につける匂いは、周りの意見を聞きながら量は守ってくださいね。
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結局は自分ウケを狙おう
あまりにも男ウケを意識して、自分ではそこまで好きではない香りを身につけるのはオススメできません。
確かに、香りは印象に残りやすく敬遠されることはあるかもしれません。けれど、その程度で好きになってくれないような男性は避けるべきです。
あなたの内面を知って好きになってくれる方であれば、「このニオイは苦手かな~」と前もって優しく教えてくれますよ。
また、「今日こそは落としたい」という男性がいる場面だけ男ウケのする香りを身にまとうだけでもいいと思います。そのほうが、普段と違う香りだからこそ彼を「ドキッ」とさせることが出来ますよ。
まとめ
今回は「男ウケが悪い香水やニオイの特徴とは!男性が苦手な臭いの共通点」についてご紹介しました。いかがだったでしょうか?
意外な男ウケの悪いニオイがあったかなと思います。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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大学に通いつつ、ライターとしての活動をしています。好きなことはカメラ、お洒落、メイク、お菓子作りです。皆様の悩みに寄り添った記事を書けるように心がけています。