
好きな人との花火大会デート。
「ただ隣で花火を見られればいい」と思ってはいませんか?
花火大会デートは夏にしか味わえないデートのため、女性にとっては結構重要なイベントであり、気合も入るものですよね。
念入りに計画を立てていなかったとしても、せめて“失敗”には終わらせたくないもの。
花火大会デートで起こり得る失敗を、実際の体験談から学び、貴重なデートを悪い思い出と化しないようにだけは気を付けたいものです。
なので、どのような失敗があるのかを知り、その対策だけは事前にしておくと良いでしょう。
花火大会デートで失敗しないための心得!失敗談から対策しよう
失敗談①浴衣がはだけてしまった
彼氏と花火大会デートに行くことになり、可愛く思われたいと朝早くから浴衣を着せてもらい、いざデートへ。
混雑しているため、人混みをかき分けて歩くことに疲れ、休憩ポイントで何度か休んだり、道端で座ったりしていた。
立っては座り、立っては座りを繰り返しているうちに、浴衣がどんどんとはだけてしまい、自分で直そうとしたけど上手くいかず、終始浴衣が気になってデートに集中できなかった。
アクシデントに備えておく
この失敗は結構多くの女性に起きている様子。
自分で浴衣を着ているのではなく、着付けしてもらっているという人の場合は、いざという時の対策だけはしておいた方が良さそうですよね。
例えば、
・安全ピンなどを持っておいて、はだけてしまったところをピンでとめて目立たなくする
・はだけてしまった時の直し方だけは教わっておく
など、いざという時のために備えておかないと、せっかくのデートに集中できなくなってしまいます。
失敗談②花火が見られない?!
彼の車で花火大会に向かったものの、思ってた以上に道が混雑していたり、花火大会のために通行止めが多くなっていて、花火が打ちあがっても未だに車の中・・・。
ようやくついたと思ったら、今度は人混みがすごくて、場所の確保すらできず、結局落ち着いて花火を見れたのは、そろそろ終わるという終盤の頃。
もっと早くに家を出て、余裕を持ってデートをしたかった。
時間にはいつも以上に余裕を持って
せっかく花火を見に行ったのに、ほとんど見れずに終わってしまったら残念ですよね。
花火大会は道路が混雑することが予想されます。
行き慣れた花火大会でない場合は、混雑状況も予め調べておく必要があります。
また、このような花火大会&お祭りの場合、その周辺は交通規制がされることがほとんどです。
どこの道路が通れなくなるのか、駐車場からどのくらい歩く必要があるかといったことは、事前にチェックしておくべきでしょう。
このような失敗をしないために、時間には余裕を持つことが大切ですね。
失敗談③離れ離れになってしまった
彼と一緒に来ていたものの、人混みの中ではぐれてしまい彼を見失ってしまった…。
その後電話をかけてみたけど、電源が入っていないのか通じず…。
そうこうしているうちに花火が打ちあがり、彼を探しながら一人で花火を見ることに。
寂しくもあり、「どうしよう」という不安もあり、泣きたくなった苦い思い出が…。
万が一に備えて待ち合わせ場所を決めておく
人混みの中ではぐれてしまってしまうと、その中から探し出すことは一苦労です。
連絡がつくように、できるだけ携帯は充電を切らさないように、コンビニなどででも充電器を購入しておくと良いかもしれませんね。
そして、万が一はぐれて連絡がつかなくなってしまった時のために、2人だけの待ち合わせ場所を決めておくことも良いでしょう。
「はぐれて連絡がつかない時は、ここの橋で待ってるね」
と決めておくと良いです。
失敗談④早く帰りたい気まずいデートに
彼に片思いをしている時に、花火大会デートの約束ができたので、当日彼に告白することを決意!
緊張しながら告白したものの、彼の返事は「もう少し知り合ってから考えるね」と、なんとも微妙な返事でした。
「デートをしてくれているんだから楽しもう」と割り切ろうとはとしたのですが、振られた訳じゃないけど「付き合えなかった…」というショックが大きくて、その後会話に困ってしまい、気まずい雰囲気になりました。
「早く帰りたい」「気まずい空気から逃げ出したい」と思ってしまい、デート開始早々に告白したのが失敗でした。
告白は別れ際に
どこか特別感が出る花火大会デートで、相手に気持ちを伝えようとしている女性もいるでしょう。
「今日こそは告白するんだ」と意気込んで力が入ってしまい、会った途端に告白しちゃう、なんて女性もいるかもしれません。
もうお互いに両思いだと確信が持てるケースであれば問題ないですが、相手が自分を好きでいてくれているか微妙な関係の場合は、告白するのはデートの最後がおススメ。
このような微妙な返事をもらってしまった時に、その後の時間が耐えがたいものになってしまうことも…。
デートを楽しむためにも、片思いの人に告白する場合は、デートの終盤が良いでしょう。
失敗談⑤元カノと遭遇して喧嘩に…
彼氏の地元の花火大会に行った時、彼氏の元カノと偶然遭遇してしまって、「久しぶり」と元カノから話しかけられていた。
少し距離をとって様子を見ていたけど、やっぱりモヤモヤしてしまってその後は不機嫌になってしまいました。
特にそこで怪しいこととかは無かったのですが、ヤキモチから怒ってしまい、結果彼と喧嘩に…。
せっかくの花火大会デート、ほとんど無言で楽しめませんでした…。
地元の花火大会は遭遇確率が高い
どちらかの地元で開催される花火大会の場合は、こうした元カノや元彼、好きだった人、好かれている人などに出会う確率が高くなってしまうのは必然的ですよね。
もし彼の地元の花火大会に行く場合は、こうした再会があるかもしれないことを覚悟して、心に余裕を持っていた方が良いです。
彼が元カノと何もないのに、嫉妬心からせっかくのデートを無言で過ごしてしまっては台無しですよね。
こうした遭遇もあるかもしれないことを予め頭に入れておくだけでも少しは余裕が出て、その後喧嘩にならずに済むかもしれません。
トラブルに備えて事前対策を
花火大会デートを楽しむためには、アクシデントに備えておくこと。
「こんなこと起きるかもしれない」という予測を、こうした失敗談から把握して、前もって対策できることはしておくと、花火大会デートを満喫でき良い思い出となります。
この他にも、履き慣れていない下駄で怪我をしてしまった、長時間外にいることでメイクが崩れてしまったといった失敗談もありました。
予測できるトラブルは、予め準備をして対策を練っておきましょう。
まとめ
好きな人との花火大会デートは、良い思い出にしたいですよね。
もしあなたが初めて好きな人と花火大会デートをする場合は、こうした他の人の失敗談を教訓にして、事前に対策しておくと良いでしょう。
デートを楽しむためにも、後々後悔しないためにも、「こんな失敗があるんだ」と分かっておくと対策ができます。
当日のデートはもちろん大事ですが、その前の下調べや準備、備えはもっと大事かもしれませんね。
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結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。