
「なんで毎回彼氏に大事にされないんだろう」
と悩んでいる女性は意外と多くいます。
私自身も「愛されない女」でした。
「こんなに相手のことを思っているのになぜ。」と泣いて過ごした夜も数えきれないくらいあります。
今でこそ、その理由を理解して克服していますが、当時はとても辛いものでした。
付き合っている人がいて幸せなはずなのに、こんなにも辛いものかと思っていました。
今回は私と同じように「なぜか彼氏に大事にされない女性の特徴」についてご紹介します。
女性のあなた!
これを読んで、私のように脱愛されない女になりませんか?
いつも彼氏に大事にされない女性の特徴!愛されない女の性格とは?
愛される女の定義について考える
まず、俗にいう「愛される女」というのは、どのような状態の女性のことをいうのか考えていきましょう。
「愛されている」と感じるのは本人の主観であり、「愛されている」と感じるハードルが高すぎると「愛される女」になるのは難しくなります。
あなたにとって、「愛される女」の定義はどういうものですか?
「これをされたら愛されている」と考える基準がある人は書き出してみてください。
例えば、「愛されない女」であった当時の私は、自分のことを最優先にしてくれること、毎日愛の告白をしてくれることなどを挙げていました。
バイト終わりに迎えに来てくれること、心配をして連絡を取ってくれることも重要な要素であると考えていました。
「愛されていない」と感じる瞬間を書き出す
次に、愛されていないと感じる瞬間について考えていきましょう。
これも主観であるため、自分の考えを第一に考えることが重要です。
例えば、私の場合は
- 自分の意見を無視される
- 迎えに来てくれない
- ゲームなどの趣味に熱中してほっとかれる
などを挙げていました。
また、「自分の彼氏に対する行動」についても書き出してみてください。
- 毎日ご飯を作ってあげる
- 不満があっても言わないようにしている
など簡単なことで構いません。
書き出した「愛されている」「愛されていない」と考える基準と「彼に対するあなたの行動」を見比べながら、彼氏に大事にされない女性の特徴について一緒に見ていきましょう。
この段階がすごく重要なのでじっくり考えてくださいね。
特徴1: 尽くしすぎてしまう女性は危険
愛されない女性の多くは「尽くしすぎてしまう」場合があります。
彼のことを優先して考えて、彼中心の生活になってしまう方もいるほどです。
会っているときは彼に頼まれたことは嫌な顔せずにこなしてしまう人もいます。
「尽くしすぎてしまう」ことは、決して悪いことではありませんが、彼氏があなたからしてもらうことが当たり前と感じてしまうことが多いようです。
特徴2: 自分を責めて不満を伝えることが出来ない
自分の意見、特に「不満」を伝えることのできない方はいらっしゃいませんか。
彼氏を思うあまり、自分を責めてしまう気持ちはよく分かります。
上手くいかないことを彼氏のせいにしないことは素晴らしいことだと思います。
それでも、自分を責めすぎてしまうのはオススメしません。
「私が悪いから」と相手に言われてしまうと、最初のうちは「そんなことない」と思っていても、慣れてしまうと「お前のせいだ」と考えてしまうパターンが多いです。
その結果、彼はあなたを軽視することにつながります。
特徴3: 思い込みが激しい女性は注意
自分が分からないことは、「こうだ!」と考えたことが正しいと思うほうが「わからない状態」よりもずっと落ち着きます。
その結果、「思い込みが激しい」人になっていませんか?
彼が「遊びに行く」といっただけで異性の女とかもしれないと考えてしまったり、曖昧な彼の返答に対して「こう思っているんでしょう!」と思い込んだ話をしていることはありませんか。
この状態は相手からしたらとても疲れるものです。
「そんなことないよ」といくら伝えても信じてもらえないのであれば、彼氏も次第に説得することを辞めてしまいます。
特徴4: 喜怒哀楽が激しい女性は疲れる
女性の中には喜怒哀楽がとても激しい人がいます。
さっきまで笑顔だったのに、急に怒りはじめた、なんてこともあるのではないでしょうか。
ホルモンの関係で仕方がない場合もありますから、彼氏にも理解してもらう努力はしましょう。
しかし、あまりにも喜怒哀楽が激しすぎる場合は注意が必要です。
理解するのが難しく、ペースについていくと疲れてしまうため、ほっとかれる場合がほとんどです。
急なテンションの変化の後は、きちんと理由を伝えるなどして対策をしましょう。
あなたの「愛されない理由」が見えてきましたか?
ここまで特徴を一緒に読んできて、あなたの理由は見つかったでしょうか。
私の場合は、「こんなに私はしてあげている」と考えてしまう「尽くしすぎる女」と「こう考えているんでしょう?」と相手を責めてしまう「思い込みが激しい女」でした。
いま考えると、それまでの彼氏に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
私のように、あなたも素直に自分がどのパターンに当てはまるのか考えてみてください。
この自分の特徴を自分で受け入れる過程こそが、「脱・愛されない女」に向けて重要となってきます。
愛される女になるために!大事なことを知っておこう
まずは、先ほど受け入れた自分の特徴を心にとめておきましょう。
そうして、彼氏との間で「愛されていない」と感じたときに反省会を開いてみてください。
決して自分が悪いと責めるのではなく客観的に分析してくださいね。
すぐには客観的に考えられない場合はメモをとることをオススメします。
あとはただこれを地道にひたすら続けていくだけです。
私の場合は、根気よく続けて半年ほどで「愛されている」と感じることのほうが多くなってきました。
たまに感情に負けてケンカをしそうになりますが、そんな時は一呼吸おいて「どっちもどっち」と他人事のように考えるようにしています。
まとめ
今回は「いつも彼氏に大事にされない女性の特徴!愛されない女の性格とは?」についてご紹介しました。
参考になった方がいれば、ぜひ実践してみてくださいね。
どれだけ頑張っても彼氏自体があなたに興味がないようであれば、「潔く別れる決断」をしてくださいね。
「愛される女」はいつだって自分のことを大切にしていますよ。
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大学に通いつつ、ライターとしての活動をしています。好きなことはカメラ、お洒落、メイク、お菓子作りです。皆様の悩みに寄り添った記事を書けるように心がけています。