
夏になるとお祭りが多くなり、花火大会に足を運ぶという人も多いでしょう。
そんな夏祭りで浴衣を着ている女性を見ると、普段着よりもキラキラして見えて可愛く感じるものですよね。
夏祭りはカップルばかりではありません。
一人で出向くという女性もいます。
男性から見ると「ナンパ待ちなのかな?」と思ってしまうところですが、実際一人で花火大会に来ている女性は何を目的としているのでしょうか?
ナンパでの出会いがOKなのかも含めて、一人で来ている女性の心理を探ってみることにしましょう。
夏祭りならナンパの出会いもOK?花火大会に1人で行く女性は声掛け待ち?
声をかけなければもう会えないかも
花火大会を目的に来ているため、遠方からわざわざ来ているという人も多くいます。
そのため好みの女性がいた場合、そこで声をかけなければこの先一生会えない可能性だってあります。
結論から言うと、夏祭りでのナンパはあり。
- 「ナンパされるのは好きじゃない」
- 「声をかけてくるような男性は嫌」
という女性も確かにいます。
ですが、夏祭りというイベントでは気分が高揚していることもあり、またその日限りの出会いということもあって、ナンパを受け入れてくれる女性は少なくないのです。
一人で来ている理由は?
女性が一人で来ているという状況はなかなかない状況ですよね。
だから「ナンパされるのを待ってるのかな?」と思ってしまう男性が多いことは仕方ありません。
ただ、一人で来ていることに理由や目的がある場合もあります。
どんな状況なのか、予め予測しておくことで、声のかけ方、会話の内容も変えられるでしょう。
①好きな人と来る予定だった
実際は好きな人と来る予定だったのに、急にドタキャンされてしまったパターン。
その相手は彼氏かもしれませんし、花火大会直前に破局してしまったかもしれません。
他にも、“片思い”という状況の中で、急きょ一緒に来られなくなった可能性もあります。
優しさを前面に出すことでチャンスが
本当は好きな人と来る予定だったという場合は、花火大会に来られたとしても、女性は実際傷ついているもの。
そして、このパターンの場合は、その女性にかなり隙がある状態です。
ナンパした場合、初めは拒否するような態度を見せるかもしれませんが、優しさを感じるとふらっと気持ちが動く可能性があるのです。
もし声をかけた時に「本当は好きな人と来る予定だったんだ…」とショックを受けている様子の時、初めから「じゃ、俺と楽しもうよ」とガツガツ行くのではなく、「俺も同じ状況なんだ」と女性の気持ちに共感するところから入るとグッと距離は縮まります。
共感されることで身近に感じる
女性はアドバイスされたり否定されることよりも、“共感されたい”という欲求が強い生き物です。
女性同士で話をする時も、この“共感”が大半を占めており、共感されることで“近い存在”“仲間”ということを認識します。
こうした女性の特徴を生かしたナンパの仕方をすれば、女性が心を開くのも早く、また身近な存在に感じることで、居心地が良いと思ってくれます。
しんみりとしていたり、ショックを受けている様子が見られたら、共感してあげることでチャンスを掴んでみると良いでしょう。
②写真を撮りに行っている
一人で夏祭りに行く女性の中には、目的が“写真”である可能性もあります。
SNS、インスタにアップするための素材を求めに来ているのでしょう。
夏の雰囲気が出ている屋台の写真を撮ったり、綺麗に打ちあがっている花火を撮ったりと、写真を目的に来ているため、自由な行動がしたいという思いがあります。
だらだらと話し込むのはNG
写真を目的に来ている女性に、その場で立ち止まって長いことだらだらと話し込むことはNGです。
お祭りの時間には制限があり、女性はその間に良い素材を求めているのです。
「話が長いな」「あっちに行きたいのにな」と思われてしまえば、「ごめんなさい」とあなたから離れていく可能性が高いです。
「撮ってあげようか?」と協力する
写真目的に来ている女性には、「撮ってあげようか?」と協力の姿勢を見せると良いでしょう。
女性のことを色々と聞き出したい気持ちは分かりますが、女性は今素材を集めている状態。
話し込んでいる時間はありません。
ただ、自分が映りこむ写真も欲しいとは思っているはずです。
誰かに撮ってもらうことで、「誰かと一緒に来ている」という写真が撮れるため、女性がやりがちな“匂わせ”な写真を撮ることができます。
また、その後協力してもらったという感謝の思いから、すんなりと連絡先を交換してくれるパターンもあります。
一人で来ている理由が写真のためであれば、こうした方法でナンパしてみると良いでしょう。
③出会いを求めている
夏祭りに出会いを求めて一人で来るという女性もいます。
この場合は、声をかけたいあなたと、声をかけられたい女性とで、気持ちが合致している状態。
ナンパして成功する確率が高い状況と言えますよね。
出会い目的だからこそ慎重になる女性
ナンパしてもらうことを目的に来た女性は、他の理由で来た女性よりも、実は意外と対応が難しいのです。
- 「こんな人がいいな」
- 「話が合う人だといいな」
と、男性に対して“理想”を持って来ていることが多いからです。
会話は弾むかもしれませんが、女性はその会話の中であなたを“アリかナシか”判断していることが多いため、あなたは女性を楽しませるということに重点を置かなければなりません。
いろいろな引き出しを持っておくべき
女性に声をかける時に、「○○なの?」と、女性のことを根掘り葉掘り聞く質問攻めスタイルのナンパをする人がいますが、出会いを目的としている女性は、相手のことを知りたいという気持ちも持っているもの。
そのため、会話のレパートリーとなるものを多く準備しておく必要があります。
ワンパターンで質問ばかりにならないよう、会話にいろいろな引き出しを持っておき、例えば女性の趣味や持っているものから会話を広げられるようにしておくと良いです。
そして短時間で「楽しかったからまた会いたい」と思わせることが必要になります。
普段から女性とのコミュニケーション能力をあげておくと良いでしょう。
④一人で行動したい
なんでも一人で行動したいという女性の場合は、ナンパNGのケースが多いです。
誰かと一緒にいると疲れる、好きなことを自由に一人で楽しみたいと思っている女性に対しては、ナンパしても成功しない可能性が高いです。
時間やルールといった規制を好まず、人に合わせて動くこともあまり好きなじゃない女性は、あえて一人で花火大会に来ているのかもしれません。
声をかけても
- 「無理です」
- 「他の人に声かけてください」
と、ハッキリとお断りの言葉をもらったら、潔く諦めた方が良いでしょう。
夏祭りは普段より成功しやすい
お祭り、花火大会は、ただでさえ皆に刺激を与えます。
非日常を味わえることで、気分が高まりやすく、“ノリ”で親しくなれる可能性も高いです。
一人で来ている女性は、必ずしもナンパ待ちという訳ではありませんが、目的を持っていたり複雑な思いを抱えていることが考えられます。
声をかけた際の反応で、どのパターンの女性か見極めて、気になった女性と今後親交を深められるよう、ひとつの知識として頭に入れておくと良いでしょう。
まとめ
夏祭りでは、普段出会わないような遠方の女性とも知り合えるチャンスです。
一人で来ている女性の中で、気になるタイプの女性がいたら、勇気を持って声をかけてみることも、ひとつの出会いの方法です。
ムードやシチュエーション的に、案外話にのってくれる女性も多く、また基本的に夜で人混みの中ということもあり、ナンパという行動が目立ってしまうことも少ないです。
出会いを求めている場合は、こうした方法も一度試してみると良いかもしれませんね。
関連記事:海やビーチでのナンパ必勝法!失敗しない声掛けや成功する方法 |

結婚するまでは恋愛を“ゲーム”のように楽しんできたことで、良い意味でも悪い意味でも色々と経験させてもらいました。
今は1児の母として仕事をしながら、これまでの経験を活かしてライターもさせていただいております。
恋愛にまつわる悩みをできるだけ小さくできるよう、読者の方々の身近な存在でいたいなと思っています。